日本株は、バブル期の高値を未だに更新できていませんが、米国株は長期で見れば右肩上がりを続けています。
そのため、日本株だけではなく米国株にも投資をすることで分散という意味でも資産形成という意味でもとても有効だと考えており、私も米国株に投資をしています。
米国株を買う際には、手数料がかかります。手数料は各証券会社により様々ですが、楽天証券、SBI証券、マネックス証券が業界では格安の手数料です。
私は楽天証券を使用しています。
楽天証券での手数料
楽天証券の米国株購入の手数料は、1回の取引につき、約定代金の0.45%(税込0.486%)で、手数料上限20ドル(税込21.6ドル)となっています。そして、以前まで必要となっていた最低手数料5ドルが撤廃されました。
結果、1112ドル以下でアメリカ株を買うと、最低手数料が必要なため手数料負けをしてしまっていました。しかし、今は小さい単位で購入しても手数料負けしないため、これまでより手軽にでアメリカ株に投資できます。大きな金額をアメリカ株に投資できない人も毎月決まった額を投資するドルコスト平均法で投資できます。
また、手数料は上限20ドル(税込21.6ドル)のため、一回の取引で約4,445以上の金額で購入すると、手数料を得するということになります。
楽天証券は、投資をはじめてからずっと使っていますが、どんどんと手数料が安くなっています。ありがたいかぎりです。
手数料はリターンに直接影響を与える重要な要素です。米国株を考える際、手数料についてもしっかり考えることが重要かと思います。取引するときに意識してみてはいかがでしょうか。