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2020年夏号「四季報」から選んだ私の注目銘柄一覧

2020年夏号四季報から選んだ私の注目銘柄一覧

2020年6月26日に会社四季報が発売されました。そこで、今回は、会社四季報に掲載されている全ての銘柄から、私が独自に選び、候補銘柄とリストアップした注目銘柄・注目株を厳選し、一挙大公開したいと思います。ちなみに、私は今、サイズはいろいろですが、グロース株中心に投資していますので、私が注目のグロース株と言えます。

会社四季報とは

まず、会社四季報は1936年に創刊した歴史の長い雑誌です。業績予想をはじめとして、全上場企業の株式投資に必要なデータが掲載されています。四季報の担当記者の徹底取材による予想は好評で、個人投資家はもちろん、証券会社などのプロからも信頼を得ているとのこと。私のような個人投資家が、ぜひ活用すべき一冊です。

選んだのはグロース株

選んだ基準は主に二つ、売上高、利益が順調にの伸び、今後も伸びると考えれるもの。「何パーセント以上増加しているか」といった細かな基準を決めているわけではないです。ざーっと四季報を前からめくり、伸びてるなーと感じたものを選んでいます。目安にするなら4年で倍ぐらいになってるのが理想です。

そして、モメンタムです。
モメンタム、言い換えると、株価が高いかどうかです。株価の上昇には勢いが必要だと考えています。買いたい人がたくさんいないと上がらないですから。もちろん、まだ人気のない銘柄を見つけて仕込んでおくのもひとつの投資手法ですが、いつ上がるかはわからないですから、効率が悪い。今、上がっている株を買う。それが、私の投資の基本です。

加えて、コロナウイルスの影響も少し考えました。

テレワークやオンライン配信、GIGAスクール構想関連の銘柄や5G、ITなどウィズコロナで恩恵を受けそうなところをひとつの要素として優先しました。

2020年夏号四季報 私の注目銘柄一覧

1447 ITBOOKホールディングス
1973 NECネッツエスアイ
2127 日本M&Aセンター
2760 東京エレクトロンデバイス
3031 ラクーンホールディングス
3694 オプティム
3909 ショーケース
3939 カナミックネットワーク
4062 イビデン
4348 インフォコム
4448 チャットワーク
4776 サイボウズ
6199 セラク
6323 ローツェ
6544 ジャパンエレベーター
6888 アクモス
6967 新光電気工業
7065 ユーピーアール
7513 ネットワンシステムズ
7780 メニコン
9755 応用地質

注目銘柄を買うタイミングは?

これらの銘柄を「いつ買うのか」も重要です。私は以下の3つのタイミングで買いを判断しています。

1 直近高値を抜いたタイミング
これは通常の売買ルールによるものです。

2 直近高値は抜いていないが、三角保ち合いを上抜けた場合

2 マクロ環境で大きめに下げた場合
これは、売買ルールを犯さないことが前提となります。

最後に

いかがだったでしょうか。
銘柄を選択するのに四半期に発売される会社四季報は、とても有効なアプローチになるかかと思います。
私も四季報が発売される都度、業績のいい銘柄をピックアップし、リストを入れ替え、監視銘柄していきたいと考えています。
皆さんにも、少しでも参考になればうれしいです。

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