外国株 / 資産運用の基本

株式相場を予測!チェックすべき米国市場の指標とは?

株式投資をするに当たって、日本・世界の株価に影響を与えるアメリカ市場の動向を把握し、株価の先行き、しいては今後の景気はどうなるのかを予想することは、とても重要です。私は市場が開かれる前の日のアメリカ市場の指数をチェックすることで、その日の相場はもちろん、様々な状況下で自らの意思決定にいかしています。

そこで、私がチェックしている主な指数をご紹介します。

アメリカ株の動向を知る

ダウ工業株(ダウ平均)

アメリカを代表する株価指数。株式市場の動きを見る指数として世界中から注目されています。優良企業30銘柄のみで構成された平均株価指数です。

S&P500

アメリカを代表する株価指数。アメリカ株で流動性がある大型株から選ばれた500銘柄で構成された指数。時価総額を指数化している。米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしているため、アメリカ市場全体の動向を見るにはダウ工業株指数より優れていると思います。

ダウ公共株指数

電気・ガスなど米国の公共事業を代表する15社によって構成されている平均株価指数。相場が下落しているときに、ディフェンシブ銘柄を集めたこのダウ公共株指数も下落していると、株式市場からお金がにげていると考えることができる。相場下落時にダウ公共株指数が堅調であれば、それほど、悲観的になる必要はないと考えます。

景気・株価を予測する先行指標

ダウ輸送株指数

トラック輸送や鉄道会社など20銘柄で構成するダウ構成される平均株価指数。、
輸送の増減がアメリカの景気に先行して動くことから、先行指標として注目されてきました。しかし、最近、特にここ数年はサービス業などの依存度の高まっているため、あまり先行指標として機能しているとは言えません。私は、今も先行指標として活用していますが、半導体指数SOXなど新たな先行指標と合わせて確認しています。

SOX指数(フィラデルフィア半導体指数)

半導体を手掛ける企業30銘柄で構成される株価指数。半導体はスマホ、パソコン、家電に加え、自動車や医療など私たちの生活を豊かにするあらゆる製品に使われています。そのため、半導体株は景気や株価への先行性があるとされ、私も先行指標して確認するようにしています。すべてのものがインターネットにつながるIOT社会には、半導体はより欠かせないものとなっていき、このSOX指数はより重要なものとなると考えられます。

市場のリスクを図る指標

HYG(ジャンク債ETF)

HYGは信用格付けの低いリスクの高い債券へ投資しているETFです。このHYGは金融市場の先行きのリスク指標として活用できます。景気後退などにより市場にリスクが台頭してきた時に、真っ先に売られるのがジャンク債だからです。このHYGがこれまでの水準から下落すれば、少し注意が必要だと理解しましょう。

その他、参考にしている指標

ドル円、アメリカ2年国債利回り・10年国債利回り など

皆さんも紹介した指数をチェックして取引にいかしてみてはいかがでしょうか。

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