マーケット情報 / 資産運用の基本

相場環境に合った投資をする

ひさしぶりの投稿となってしまいました。

本業が忙しかったのと、クリスマス・年末年始とイベント盛りだくさんであったのと、あと、少しネタがなかったのでお休みさせていただきました。

もちろん投資は継続しており、ブログを休んでいた間にも成功例、失敗例を積みかねております。(成功が多く、儲け中!)私が実践を通して感じたことなどもどんどんご紹介していきたいと思います。

 

少し、仕事も落ち着いてきたので、今後は定期的に投稿をしてきたいと思います。

 

アメリカ、日本とも株式市場は好調!

この間、世界同時株高が続き、日本はバブル後最高値を更新し、アメリカでは、3指数過去最高値の更新を続けています。

 

日米ともに企業業績が好調なのに加え、アメリカでは大幅な法人税の減税が決まるなど、相場環境は良好で、まだ上値を終えそうな状況です。

 

一方、相場の転換点を探る声も出てきています。株式市場の急激な上昇に加熱ぎみの声が出てきたのに加え、年始からアメリカの金利が上昇中。金利の上昇は株式市場にとってはマイナスですので少し注意が必要です。

 

今後は、相場の加熱感。長期金利の動向。FRBは金融引き締めのスピードに注視し、株価の調整は頭の片隅に置いておきたいですね。

加熱した相場に急な引き締めが加わることで、これまで金融危機や景気後退が起こっていますよ…。

 

VIX指数や10年国債金利、政策金利などを参考にするとよいでしょう。

 

相場環境に合った投資を!

こういう相場環境では、株価上昇の利益を受けながらも、少しずつ利益確定をしていく投資の方法が有効かもしれません。

具体的には、分配金や高配当の株を増やして、利益を早めに手元に確保できるものに投資すること。投資信託であれば積立てを続けなから、少しずつ売却していくなどです。

また、相場環境に合った銘柄選びも重要です。

長期金利と原油価格は連動する場合が多いのです。そのため、石油株金利上昇で利益が出やすい銀行株も有効な銘柄となりそうです。

株式投資では、ルールを守り投資することが重要だと言われます。しかし、損切りや利益確定などの細かいルールはそれによって、その後の株価の動きにより損することも多々あります。

私は、例えば長期投資や割安株の投資、配当や優待重視といった自分なりの大きなルールのもとで、相場環境に合った臨機応変な投資方法することが重要だと思います。

 

景気にはサイクルがあります。それぞれフェーズに適した投資方法をしっかり考えて資産を運用していきましょう。

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