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2020年の大納会・2021年の大発会はいつ?アノマリーは?

投稿日:2020年11月29日 更新日:

2020年大納会と2021年大発会

今年も残すところあと1ヶ月となりました。現在、相場は好調維持。日経平均はバブル崩壊後の最高値を更新しています。さてこの堅調な相場はいつまで続くでしょうか。各国の中央銀行、特にFRBが大規模な金融緩和を続ける限りは、多少の下落はあっても比較的堅調に動くのではないかと考えています。日経平均株価30,000円も見えて来るかもしれませんね。

さて、日本の証券取引所では年内最後の取引日を「大納会」、新年最初の取引を「大発会」と呼ばれています。(取引は通常通りです。)

では、過去の大納会、大発会の株価はどうなってきたのでしょうか。さかのぼって見てみたいと思います。

2020年の大納会の株価は?

大納会は年内最後の営業日で、土日祝日が重ならなかった場合は12月30日となります。2020年の大納会は12月30日水曜日です。

それでは過去の大納会の株価(終値)を見てみましょう。

日経平均株価値幅
2020年?????
2019年23,656円-181円
2018年20,014円-62円
2017年22,764円-19円
2016年19,114円-30円
2015年19,033円+51円
2014年17,450円-279円
2013年16,291円+112円
2012年10,395円+72円
2011年8,455円+56円
2010年10,228円-115円
2009年10,546円-91円

これを見る限り傾向は読み取れません。

しかし、一般的に大納会は株価が上がりやすいと言われています。大納会の日は、実質上は来年相場入りをしており、税金対策の損失確定を終えているため、売り圧力が一段落するためと考えられます。一方、年末年始の休みを控えポジションを落とす動きもあるのは認識しておきましょう。

2021年の大発会の株価は?

大発会は、新年最初の営業日で、土日祝日が重ならなかった場合は1月4日となります。2021年の大発会は1月4日月曜日となります。

それでは過去の大発会の株価(終値)を見てみましょう

日経平均株価値幅
2021年?????
2020年23,204円-451円
2019年19,561円-452円
2018年23,506円+741円
2017年19,594円+479円
2016年18,450円-582円
2015年17,408円-42円
2014年15,908円-382円
2013年10,688円+292円
2012年8,560円+104円
2011年10,398円+169円
2010年10,654円+108円

大発会についてもこれからは特に傾向は認められません。しかし、大発会についても比較的株価は上がりやすいと言われています。これは新年を迎えたお祝いムードの上げと年末の手じまいが買い戻されることにより上昇すると考えられます。

注目すべきは「大発会」において、比較的大きな値動きとなっています。世界の市場に比べて日本の株式相場は休みの期間が長く、その間に世界の株式市場で何か起これば大発会では大きな値動きとなります。加えてクリスマスから年末年始は、閑散相場になりますので、値動きが大きくなりがちです。今年(2020年)の大発会ではアメリカ軍がイラン革命防衛隊ソレイマニ司令官を殺害したことによる地政学的リスクで大きく下落しましたし、2019年の大発会はアップルショックの影響で大幅に下落しましたね。上に行くか下に行くかはわかりませんが、年末年始の連休は、大きな変動が起こりうる大きなリスクとして認識し、ポジションを落とす等の必要があると思います。

おわりに

いかがだったでしょうか。「大納会」「大発会」についてはどちらも株価は上がりやすいと言われていますが、最近は「上がりやすい」とまで言える結果ではありませんでした。さて、2020年の大納会、2021年の大発会はどうなるかわかりませんが、どちらにしろ閑散相場として大きな変動が起こりうるタイミングとなります。十分なリスク管理で望みましょう。

ちなみに(2020年大納会・2021年大発会のイベントは?)

2020年大納会・2021年大発会のイベントは新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小して実施されるとのことです。様子はJPX公式YouTubeチャンネルで、東京会場の様子はライブ配信されるとのことです。

東京証券取引所の大納会では、毎年著名人をゲストに呼び、立会終了の鐘を鳴らします。今年はゲストの参加はないとのことです。


関連記事

年間のアノマリーについて紹介した記事です。ご覧ください。

アメリカ大統領選挙に関するアノマリーについた書いた記事です。

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