信用枠を活用して、デイトレで稼ぐ方法を模索
私は、兼業投資家ですが、長期の現物投資だけでなく、平日休みの日や指値や逆指値を使った信用での投資でも利益をあげることができないか模索しているところです。
将来的には、月々コンスタントに利益をあげ、アーリーリタイヤなど、できたらいいなーとも考えています。
そのためには、まずルールづくりが必要と考えています。
実は、先月・今月と結構な利益を得ることができています。
そこで、ルールの明確化と頭の整理のため、信用取引のデイトレードにおけるルールについてメモしておきたいと思います。
デイトレードの制約
兼業投資家の私にはトレード時間に制約があります。私の仕事は9時15分開始です。そのため、エントリーは、9時からの15分間と昼休みの12時30分からの30分間となります。
それ以外は、仕事中のためトレードできません。
こういった制約により、利益確定、損切りは指値や逆指値などを使うこととなります。
トレード資金について
デイトレードにおいては、基本信用枠を活用しますが、リスク管理のため、自己資金以上の金額でトレードせず、信用枠での保有は、原則、現物株の買い付け可能額以上にはならないようにし、現物株は担保にしません。これにより信用取引によりリスクを下げ、損失を限定的にします。
投資スタイルとトレードする銘柄
信用枠を使ったデイトレードでは、今後上昇すると考えられる銘柄を、下落時に買い、その後の上昇で利益を出します。
そのため、トレードする銘柄は、長期で現物保有する銘柄に限ります。長期の現物投資で保有している銘柄は、事前に銘柄分析を行い、ターゲット株価を定めた上で株価の上昇を前提に投資していることに加え、日々チャート等を確認しているため、銘柄の傾向や最新の動きを把握でき、これがリスク低減に繋がるからです。
デイトレードのルール
最後にデイトレードのルールです。
朝のルール
・8時45分から9時の板を確認。前日の終値より大きく下げてはじまりそうな銘柄をリストアップし、実際に安くはじまったらエントリー(そういった銘柄がある場合は参加しない)
・エントリー時は、十分なナンピン余力を持つ。2つ下のサポートラインぐらいまでの余力を!
・サポートライン付近で、逆指値でナンピン設定
・9時15分までに、10,000円以上の含み益となれば利益確定。
昼のルール
・午前中に高値から大きく下げ、サポートライン付近のものをエントリー(ナンピン余力がある場合のみエントリー)
・昼に5000円以上の含み益で利益確定
・昼で利益確定できず、利益が2000円以上、5000円未満であれば、逆指値通常で5000円以上の利益となるよう指値を設定し、逆指値を利益1000円のところに設定。
・昼で利益確定ができず、1000円以下の利益、または、損失の場合、利益が1000円となるように指値
・引けで損失のものは翌日持ち越し=原則、損切りしない(なお、現物で長期保有をしなくなった場合は損切りする)
本当は、場中に値動きをみれた方が、利益はあがるのでしょうが、そこは兼業投資家という中での挑戦ですので、このルールで暫く運用していきます!