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資産運用の基本

ブラックスワン?暴落?テールリスクを図る指標「スキュー指数(skew index)」とは?

投稿日:2020年2月21日 更新日:

テールリスクを図る指標「スキュー指数(skew index)」

皆さんはスキュー指数(skew index)という指数はご存じですか?簡単に言えば、投資家が株価の大きな下落を予想する確率を数値化したもので、これまでの暴落時に幾度となく話題になってきた指数です。

スキューは、英語で「ゆがみ」を意味する言葉で、スキュー指数は、市場のゆがみを指数化しています。

アメリカのシカゴ・オプション取引所のオプション取引で、コール(買う権利)に対するプット(売る権利)の需要の強さを示しており、中立が100とされています。

確率はとても低いものの、発生した場合には大幅な下落が見込まれるテールリスクを図ります。つまり、市場で想定外の事象を意味するブラックスワン(黒い白鳥)が出現の可能性を予期する指数とも言えると思います。

スキュー指数が100を大きく超えて推移しているとテールリスクの警戒感が高まっていると言うことができますが、通常100を下回ることはなく、100を超えて推移します。

ここ数年間の推移は?

ここ何年間かのチャートを見てみましょう。

2016~スキュー指数推移

高いところでは、150を超えています。低いところでは110ぐらいとなっています。新型コロナウィルスでの暴落や、チャイナショックの暴落前には数値が高くなっています。150を越えたときは念のため警戒をした方が良いかもしれません。

いかがだったでしょうか。今回はVIX指数と並んで株式市場のリスクを図る指標であるスキュー指数をご紹介しました。もちろん、スキュー指数だけで今後の暴落や株価の動きが予想できるわけではありません。さまざまな数値と組み合わせながら活用することをおすすめします。

ちなみに、2021年5月2日現在、スキュー指数は比較的高くなっています。少し警戒をしておいても良いかもしれませんね。スキュー指数。皆さんもぜひ使ってみてください!

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