今週の相場
日経平均株価は先週の終値23,112円から181円高の23,293円でした、週の初めは米中貿易協議の進展と業績の回復期待等から堅調に推移、週なかに、トランプ大統領が香港人権法案に署名し、相場が下振れるかと思いましたが、意外に下落せず、底堅さを感じました。昨日(金曜日)はさすがに利益確定が出て、昼前からするすると下げる相場となりましたが、週全般では比較的堅調だったと思います。
アメリカ市場も堅調でした。先週の終値27,875ドルから176ドル高で再び史上最高値の更新を続けています。日本の株式市場が昨年10月の高値を更新できない中、どんどん更新していきます。アメリカのファンダメンタルの強さを感じます。
イベントリスクに注意
来週末は雇用統計があり、その後、FOMC、日本のメジャーSQ、そして、米国の中国製品への関税引き上げとリスクのあるイベントが続きます。イベント前には利益確定、イベントの結果によっては相場が下振れする可能性も十分に考えられます。ここは一応キャッシュ比率を多くするとともにもし相場が大きく下落した場合の対応も想定しておいた方がいいと思います。逆に上振れする場合は、本当に大きな相場がやってくるかもしれません。警戒を十分にしながらも乗り遅れないように注意しましょう。
今週の私の取引
今週は保有していた株が値上がりを続けており、結構大きく利益が出ました。引き続き有望そうな銘柄を見定めながら、打診買いを行い、保有している銘柄が上昇してくれば、買い増しを続けていきます。今週はインターアクション、タカラトミー、鎌倉新書、東芝機械の買い増しをしています。
現在の私の保有銘柄
ヨシムラ・フード・HLDGS
東芝機械
鎌倉新書
日本電波工業
日本マイクロニクス
古河電池
日本ケミコン
IDOM
インターアクション
タカラトミー
NTTデータ