2019年が始まって、株価は大発会で大幅下落しました。しかし、それ以降は反発相場が続いています。
アメリカ株は25日線を超えて推移し、日本でも日経平均株価が大発会から1000円以上値上がりし、25日線に近づいてきました。

お陰さまで私の含み損もだいぶ解消出来まして、今年は比較的順調な滑り出しです。

テクニカル的に見ると来週が一つの山場となりそうです。日経平均株価が25日線に近づいおり、20800円あたりが上値の目処として意識されやすくなります。ここを越えられるかどうかでこの先の景色は大きく変わります。

越えてくれば、まだしばらく上昇が見込め、お年玉相場がもう少し続きそうです。
一方で、越えられなければ２番底を探る展開となります。年末の水準までもう一度売り込まれる可能性が出てきそうな雰囲気です。

どっちに転がるかは正直読めません。このまますんなり上昇する可能性もあります。一方で米中貿易戦争の行方もはっきりしませんし、政府機関の閉鎖も続いています。来週はイギリス議会でＥＵ離脱案の採決が行われます。これに加えて、相場の一服感が意識されるタイミングとなります。１度暴落があれば２番底となりやすいのでこれも気になるところです。

どういうポジションで挑むかとても難しい状況です。

そんなときに役にたつのがダブルインバースでの資金の均衡化だと思います。

ダブルインバースで資金均衡化

私は３分の１までとはいいませんが、ダブルインバースを少し買いました。25日線を越えて上昇するのであれば、ダブルインバースを売却します。下落するようであれば、３分の１までダブルインバースを増やす予定です。

これはあくまでも私のポジション管理ですが、みなさんもこういう難しい相場だからこそポジション管理を考えてみてはいかがでしょうか。

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