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S&P500でアメリカの株式市場に投資する

アメリカの株式市場では、ダウやナスダック、S&P500なとが代表的な株価指数です。

日本の日経平均やジャスダックといったところでしょうか。

私はその中でS&P500に投資しています。

今回はアメリカの株式市場の魅力やS&P500の投資方法について紹介します。

アメリカの株式市場は右肩上がり

アメリカの株式市場は右肩上がりを続けています。これまで度々金融危機に見舞われましたが、今から思えば、すべてが絶好の買場であったことに間違いありません。なぜなら、今現在、アメリカの株式市場は、最高値を更新し続けており、今の株価が一番高いからです。

一方の日本はバブル崩壊前の株価には到底及ばない水準で推移しています。

アメリカは今後も世界の中心であることはしばらく揺るぎないでしょう。グーグルやアップル、アマゾンなどこれから世界を引っ張っていくであろう技術を持った先進的な企業がたくさんあります。

そして、アメリカは他の先進国と違って、人口が増え続けています。社会を作るのは人なのですから、人口が増加している国は今後も安定的な成長が期待できるでしょう。

S&P500とは?

S&P500は、アメリカの株式市場を代表する株価指数の1つです。簡単に言うとアメリカの代表的な500銘柄の株価から算出されており、アメリカの株式市場の時価総額80%を占めています。

そのため、S&P500をベンチマークとしたETF等に投資するだけで、アメリカの株式市場全体に分散投資が出来るということになります。

なお、過去のパフォーマンスで言えば、ダウよりもS&Pの方が高パフォーマンスです。

S&P500に投資する

S&P500に投資するには、投資信託とETFがありますが、私はETFのSPDR S&P500ETF (1557)を購入しています。

理由は、まず、投資信託よりETFの方が信託報酬が安いこと。そして、S&P500に投資する国内ETFの中で一番信託報酬が安いことが理由です。海外のETFでは、もっと信託報酬が安いものがあるのですが、使い勝手のよい国内ETFにしました。

注意点としてはSPDR S&P500ETF (1557)は流動性が低いので、買うときは思ったより高く、売るときは思ったより低い株価で約定してしまうことがあります。しかし、長期目線で買う場合が多いと思うので、それほど気にせずとも良いかと思います。

そしてSPDR S&P500ETF (1557)株ドットコム証券では、フリーETFとして手数料無料で取引出来ます。

また、楽天証券やSBI証券では一日の約定額が10万円以内であれば、手数料がかかりませんので、その枠を有効活用しましょう。

私は、株価が大きく下がったときに一株ずつ買い増しを行う方法で投資を行っています。

 

いかがでしたでしょうか。S&P500に、投資すればそれだけでアメリカの株式市場に、分散投資が出来るのは大きな魅力です。日本の株価指数とは比べ物にならないくらい高いパフォーマンスです。

皆さんも一度ご検討ください。

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