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2021年(令和3年)ゴールデンウィーク(GW)株式市場 休場は?

2021年(令和3年)ゴールデンウィーク(GW)株式市場、休場は?

2021年(令和3年)のゴールデンウィークは5月1日から5月5日までの5日間。土日に加えて、3日の憲法記念日、4日のみどりの日、5日のこどもの日となっています。また、4月29日が昭和の日ですので、4月30日を休めば7連休となります。

昨年に引き続きですが、新型コロナウイルス感染症の影響で、旅行に行くなど積極的な外出は難しいかもしれません。日本では緊急事態宣言の解除後、全国で感染者が増えてきているのが現状ですし…。

さて、ゴールデンウィークの株式市場ですが、日本では、カレンダー通りのスケジュールになります。そのため、4月29日、5月3日~5月5日が休場となります。

ゴールデンウィークは日本独自のものですので、世界の株式市場は基本的に開いています。日本株式市場が休場している間に世界で株式市場を揺るがす事件などがあれば、休場後の株式市場は大きな影響を受けることとなり、これは大きなリスクとなりえます。多少警戒度を上げて、株式のポジションを落とし、現金保有を増やすなどの対応を検討しておいた方が良いかもしれません。

以下のとおり、日本の株式市場とアメリカの株式市場のスケジュールを表にしましたので、ゴールデンウィーク前に事前に確認いただいて、対応をとることをおすすめします。

株式市場(日本とアメリカ)カレンダーの比較

日付日本の株式市場アメリカの株式市場
4月27日(火曜日)
4月28日(水曜日)
4月29日(木曜日)昭和の日 休場
4月30日(金曜日)
5月1日(土曜日)休場休場
5月2日(日曜日)休場休場
5月3日(月曜日)憲法記念日 休場
5月4日(火曜日)みどりの日 休場
5月5日(水曜日)こどもの日 休場
5月6日(木曜日)
5月7日(金曜日)
5月8日(土曜日)休場休場

最後に

ゴールデンウィークと聞くだけで、とてもワクワクしますが、ストレスなく思いっきり楽しむためにも、株式投資におけるリスク対策をちゃんと考えておきましょう。

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