資産運用の基本

アメリカの株式市場に投資するおすすめのETFは?

アメリカの株式市場に投資するなら、どのETF?

今回は、これまでに当ブログで紹介したアメリカ市場に上場されているおおすめのETFについて書いた記事をまとめています。少しでも参考になれば幸いです。

ETFとは

Exchange Traded Fund の略、「上場投資信託」といいます。日経平均株価やS&P500などの指数に連動するように運用されている投資信託の一種で、株式市場で株と同じように取り引きできます。連動する指数には株式だけではなく、債券やREITなどの指数もあります。

ETFのメリット

少額で分散投資が可能なことです。連動の対象となる指数は複数の銘柄から一つのETFを買うだけで分散投資になります。そのため、個別企業を分析して買うよりも手間がかからず、リスクも抑えられます。

また、個別銘柄と同じ感覚でリアルタイムに銘柄を購入出来るのも魅力の一つです。

ETFのデメリット

投資信託と違い、支払われた分配金を再投資する場合は手動で買付けする必要があります。

また、信託報酬の経費がかかっており、毎日基準価格から引かれています。

私なりのETFの使い方


アメリカ市場

アメリカ市場全体の成長を享受できるETFを長期で積立投資。加えて、相場の下落時に大きな利益を出せるETF。S&P500の上昇の3倍上昇するETFを状況に応じて使っています。

日本市場
日経ダブルインバースETF(1357)、日経レバレッジETF(1570)を状況に合わせて保有しています。

これまでにETFを紹介した記事



右肩上がりの成長を続けるアメリカ市場全体に投資できるおすすめのバンガードのETF「VTI」の記事です。私も保有しています。


アメリカの高配当株「VYM,DVY,HDV,SPYD,SDY,VIG」を比較した記事です。皆さんはどれがお好みですか?


長期で見ればずっと右肩上がりのアメリカの総合株価指数S&P500。この指数への連動を目指すETFを「SPY」「VOO」「IVV」紹介しています。


リスクヘッジに有効で、「S&P500」の値動きに対して、反対方向に3倍動くパフォーマンスへの連動を目指すETF「Direxion デイリー S&P 500ベア3倍(SPXS)」についての記事です。


「S&P500」が動いた分の3倍上昇するブル型のETF「Direxion デイリー S&P 500 ブル3倍 ETF(SPXL)」も紹介しています。


私が長期積立用に投資しているアメリカの高配当ETF「VYM」を紹介している記事です。

世界有数の半導体企業に投資できるETFです。

【以下は、投資先としてはアメリカが対象ではありませんが、掲載します。】

金へ投資できる米国籍ETFを比較しました。

新興国に投資できる米国籍ETFを比較した記事です。

まとめ

いかがでしたか。これからも時々、アメリカや日本のETFなどの銘柄を紹介してみようと考えています。

ETFでの投資は投資初心者の方に特にオススメですので、是非一度検討してみてください。

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